アコードハッチバック 1.6 LX
初代のアコード、ハッチバックの1.6L CVCCエンジンです。
このエンジンは、OHCエンジンで、とてもよく回りってくれましたので
以前乗っていたチェリーのOHVとの比較でこんなにも違うのかと実感しました。
また、当時のホンダのエンジンというのは、軽く回転が上がる印象です。
5速マニュアルトランスミッションは、チェリーと違ってほどよくしっかりとした感じでした。
エンジンのパワーは低かったと思いますが、車体重量が軽かったので
とても良い加速をしました。
大学時代に友人男性とヒッチハイクのアメリカ人青年バックパッカー2名の4名乗車で
富士山の風穴あたりを走ったときには、さすがに踏み込んでも加速しないなぁと思いました・・
今の車では上れない白河にある関山にも登れましたので、車体重量が軽く重量配分は
フロントヘビーだったんだろうと思います。
故障といえば、このタイプはウォーターポンプのベアリングが壊れやすく、ガラガラと音が
出ることがありました。簡単に交換出来るのでまたしばらくはOKでした。
また、負圧制御関係のドラブルもあったようですが、近所の整備士さんがよく考えて
整備してくれたので、まったく気にはなりませんでした。
自動車はいろんなサインを出しますから、音や振動などなど・・をよく感じて、そのときの状態を
操作する者が考えて原因を調べて適切に対処するなんていう基本を勉強しました。
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アコードハッチバック 1.6L GL
父が乗っていた車を引き続き乗ることになりました。こちらも同じアコードハッチバックでしたが、
グレードが低かったので4速マニュアルトランスミッションでした。その他は特に差はなかったとおもいます。