ベランダに梯子ベースでローテーターを設置
アンテナ 50MHzヘンテナ
期間限定のつもりが、便利なため常設化してしまった6m用ヘンテナ。
それでも、回転機構がないと苦しい状況で我慢しなくてはなりません。
ハムの交信は楽しいもの、しかし性能を思い通り引き出せないとストレスにもなります。
そんなわけで、以前移動で使っていたローテーターを物置から出しました。
ローテーターベースは販売が少なく、廃業もあって、現行品ロケット社を発見。
2個セットで入手、梯子は1連を取り扱うホームセンターも少なくJH社で入手。
なんと、梯子は最低3m物のため、たった数秒でカット・・チップソーはスゴイ!
家で合わせたら、捨てるはずの短い方が意外に良くて採用しました。
上段のベアリングは過重を支えるので斜めステー材をしっかり使います。
ただし、本来の組み方と違う部材の使い方のため、斜めのステーの固定は
そのままできず、ベアリンクに付属の支線金具を組み合わせて使用した。
ステップにタッピンネジで斜めステー材を固定して上段の加重を支える。
細かい部分に配慮し考えて安全に使えるよう工夫している。
こんなヘンテナ、回してどうなるの? と思っていたが、サイドは入感しなくなり、
正面はほんの少しずれても違いがでる場合が多い。
回せるというのはすごいことだ。