移動実験車の製作 2ページ
太陽光発電
太陽光発電というと、発電機と違って静かでクリーンと、とても良いイメージがあります。
今回取り付けた物は @100ワットタイプのパネル AとMPPT方式の充電コントローラー
B100AHの重負荷放電対策のしてあるらしいシールドバッテリーです。
とりあえず使用するため配線。
リアハッチのパッキン近くを下降し、小穴を拡大して通過し中へ。
コードはアルミテープで固定。
アンテナの近くに配線が来てしまった。幸いSWRはOK。 MPPTの充電コントローラーと電圧監視メーター。
バッテリーはしっかり充電すると12.9Vとかで自由電電流も低下する。 ソーラーの電圧は接続したら20V以下。夕方なのに15Vあってgood。
しかし、MPPT方式はとてもノイズが多く 3.5MHz〜144MHz までしっかりとひどいノイズが入ってしまう。
すでに家庭用でテスト済みのPWM方式も併用、一応国内メーカーの格安コントローラーを付けることにした。
また、移動運用後に車中泊することになり、適当に寝袋で休んだが、少しの段差がとても気になったことで、内装も変更した。
寝台になる部分の材料を切った後に残る端切れのような材料を上手に組み合わせたらこんな形になった。
寝台の下は箱になっていて、ケーブルやジャッキや工具などを入れることが出来る。
充電コントローラーのバッテリー側は両方接続したままで、太陽光パネル側は+も−も同時に切替ている。
−側を切り替えないとなぜか動作したままでまずいことになる。PWMの方は過放電バッテリーも充電可能タイプなのでそのせいか?
リアシートの足下に置く組み立て式の台は、使わないときは寝台下の箱に収めてある。
フラット化にはいくつかの方法があるが、リアシートを落とし込んでフラット化はせずにシートバックを倒しただけにしている。
タイヤベースがリアの足下にあるので動かしたくなかったのが理由だ。
この上に寝台用の板を敷く。
マストが左側によっているので、片方の板だけマストのための穴があいている。 これで段差の無いフラット化ができる。
寝台の板を使わないときは後ろに重ねて収納する。
車中泊が楽しみになる。
LEDテープ照明をつけました。